10月2日竹田市立緑ヶ丘中学校の3年生を対象に土木工事の現場に触れてもらうため町内の「橋梁補修工事の現場説明会」を開催しました。
普段なかなか近づく事ができない橋の下に降り立ち下から橋を見上げる、生徒たちは凄い！と歓声を上げていました。

　
この橋が安全に利用されるためには点検やメンテナンスが必要であることや弊社並びに竹田土木事務所の担当者からインフラを守ることの意義や必要性又、工事担当者が土木の道を志した動機やこれまで関わった工事の事、この仕事が人の役に立つやりがいのある仕事であることなどをお話しさせて頂きました。


緑ヶ丘中学の皆様から心のこもった感想文を頂きました。以下に抜粋して披露させていただきます。
・補修工事のお陰で地震が起きても安全に避難が出来ると思います。
・橋が画像で見るより2、3倍大きくてビックリしました。
・僕は今まで工事とか土木系にあまり興味がなかったけど、実際の工事を見て少し工事に興味が湧いてきました。
・私たちが見えないところで仕事して日々の生活を支えてくれているんだと考えると改めて土木という仕事は必要な仕事の一つなんだということがわかりました。
などなど、たくさんの感想ありがとうございました。

建設業界の担い手不足が叫ばれる昨今、生の現場を見ることで生徒たちが土木に興味を持って、願わくばこの道を志してくれたら幸いです。
今後とも機会があれば積極的に建設業のイメージアップに努めて参ります。
緑ヶ丘中学3年生の皆さん、この度は工事見学会に参加いただきありがとうございました。