12 月 10 日、発注機関である竹田土木事務所と竹田市建設課、農林整備課の若手技術者を対象に、「令和 6 年度 6 災国河 第 449 号 外 1 件 河川災害復旧工事」現場にて「ICT 活用工事(小規模土工)・AR 技術」の施工現場研修会を行いました。

弊社では、工事 DX 活用として 3 次元設計データの作成、シミュレーション検討を、社内で行っています。
構造物の位置や高さなど、現地で差異がないか AR に投影し確認を行い、現場関係者と共有できるツールとして活用しています。
研修会では、現地で AR を投影し、DX 活用を体験していただきました。

また本工事で初めて採用するチルトローター式ICTバックホウの試乗体験も合わせて行いました。バケットが360°回転して狭隘部の掘削もスムーズに行えます。

ご参加くださいました発注機関の方々、並びにご協力頂きました皆様誠にありがとうございました。