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PCM工法
2022年03月28日

PSR工法は、鉄筋コンクリート(RC)床版の下面に配置した補強用鉄筋と既設の床版とを、マグネラインで一体化させる増厚工法です。この下面増厚は、左官施工あるいは吹付け施工によって行われます。一体化された床版は、曲げ補強のみならずせん断耐力が増大するとともに、マグネラインによって耐久性も向上します。

PP工法は、建築限界や河積阻害など施工が制約される場所で真価が発揮される増厚工法です。鉄筋コンクリート(RC)の設計方法によって算定された補強効果は、「マグネラインで補強した橋脚の正負交番載荷試験(平成10年実施)」によって確認されています。PP工法は、橋脚や水門の補強など、様々な制約条件下での耐震補強工法として多くの実績を残しています。

PT工法は、マグネラインの高い付着耐久性と薄厚施工の技術を応用し、劣化したトンネルの補修・補強に適応されています。トンネルの内空断面の建築限界を犯すことなく、はく落防止から変状トンネルの補強まで多様なニーズに対応できます。

以上の三工法を総称してPCM工法と呼びます

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